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白川静「常用字解」より


「庭」(テイ、にわ)形成。音符は廷。

廷は壁で区画した宮中の儀礼を行う場所(にわ)で、庭のもとの字である。

建物の屋根の形の广(げん)を加えた庭は「にわ」の意味に用い、

儀礼を行う場所(にわ)だけでなく、

庭園(樹木を植えたり、池などを作った庭)

校庭(学校の運動場や中庭)のように、広い場所の意味に用いる。

今は广(屋根)のない場所を庭といい、

法廷(裁判官が裁判を行う場所)のように屋根のある場所を廷ということが多い。

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字源においても、神聖な儀式を執り行う場所であります。

ここの捉え方が、英語「garden」とは根本的に

意味を介しないところとなります。

東洋的な自然の捉え方の根底には、

自然は、征服するものではなく、

畏敬の念を持ち、和平共存するものであったのです。

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Thoughts on スポンサーサイトHP作成中~⑤「『庭』の字源にみる意味」

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